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2018年10・11月号 vol.22

平成最後の冬。COMPANY43最後の冬。 −本年末で役割を終え、積極的に休刊します−

2018年10月01日 15:05 by howdys

突然のお知らせになりますが、COMPANY43は11月末発行の次号をもって休刊することになりました。「役割はここまで」という判断で、この先はまた別のかたちで積極的に私たちの志を貫いていこうと思っています。
振り返ると…
2011年3月11日。東日本大震災の当日、COMPANY43(創刊時は「COMPANY?」)が創刊しました。常識的に考えれば、震災後の自粛ムードで「創刊」と同時に「廃刊」する方が正しかったと思いますし、そのようなアドバイスもたくさんいただきました。でもあの時、「今だからこそ本気でこのフリーマガジンで、まちとまちに住む人たちを盛り上げたい」と覚悟を決め、腹をくくり今日まで走ってきました。震災当日、生まれたばかりの息子を抱いて停電で真っ暗な足利市を屋上から眺めながらの決意でした。それから7年と半年間、「読者のみなさんと足利、太田を120%楽しむ」「若者たちの夢と未来を応援する」をスローガンにこの一風変わったフリーマガジンを発行してきました。
「読者参加型」を打ち出し、様々な企画も打ち出し突き進んできました。保守的な土地柄の中で異色な存在だったと思います。足利出身のタレントさんたち(三遊亭歌橘、手島優、てんちむ、ムッシュ・ピエール)を集めた東日本大震災のチャリティーイベント、市内のお店の看板娘さんたちからグランプリを投票で選ぶ「美人の国総選挙」、足利花火大会前夜祭でのイベント、読者サポーターズや美肌塾の企画、太田市での農業体験プロジェクト、ままぱる、そして太田市出身のざわちんさんとの企画で始まったOtan43と渡良瀬橋43。成功したもの、中途半端になってしまったものもありますが、みなさんとともに、その時々の最高の思いと信念で走ってきたことだけは確かです。読者のみなさんからの応援を励みに、ただひたすら「面白いこと」「今までなかったもの」をこの媒体で追究してきました。
でもこの数年、紙媒体の「COMPANY43」は役割を終えつつあるな、と感じていました。創刊当時はまだスマホの普及もSNSやYouTubeのような動画サイトも今のように一般化しておらず、手軽な紙媒体のフリーマガジンが読み物としても広告媒体としてもその役割を果たせていました。
時代は変わり、役割を終えたものは引退するか次のステージに進化しなければならない。そう思い、今回の「積極的な」休刊を決意しました。  寂しくなりますが、かたちは変わってもこれからも個人としても会社としても足利市、太田市を盛り上げる一助となるような活動をしていきたいと思っています。
今まで読んでくださった読者のみなさん、関わってくださった全ての方々に改めて心より感謝いたします。ありがとうございました!

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