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2017年12.1月号 vol.17

【編集長より】1つ1つの企画、ご縁に全力で

2017年11月30日 01:22 by howdys
2017年11月30日 01:22 by howdys

1つ1つの企画、ご縁に全力で

思えばCOMPANY43の歴史の中では様々な企画を立ち上げ、実施してきました。
様々な対談企画、美人の国総選挙、そしてOtan43と渡良瀬橋43。
読者サポーターズ企画や美活塾、「ままぱる」もありました。
読者のみなさん、地域のみなさんと共に歩んだ様々な思い出があります。
盛り上がったものもあれば、続かなくなったものもあります。
企画のスタート段階で失敗したものもあれば、予想を大幅に超える成功例もありました。
ただ、成功や失敗とは関係なく1つ自信を持って言えることは、
どの企画にも全力で取り組んだということです。

どの企画も大きなビジョンを描き、その時々の持てるリソースの全てを投入し、とにかく全力で取り組みました。

この号では「足利銘仙アロハプロジェクト」についての具体的な発表をすることができました。
足利市観光協会さんの足利PR隊に加えていただき、
渡良瀬橋43の大塚みかが今年の3月にハワイを訪れてから9か月。
ハワイのみなさんとご縁が生まれ、足利市内で賛同してくださる方々が現れ、
あれよあれよという間にとても大きな企画が生まれ、実現に向かっています。
「足利銘仙アロハプロジェクト」
につきましては、誌面の特集記事をご覧いただき、
ぜひクラウドファンディングのサイトもお読みいただけると嬉しいです。

「銘仙」をきっかけに、足利銘仙柄のアロハシャツが、
足利とハワイのみなさんとのコラボで生まれます。
ハワイでは冠婚葬祭でも正装であるアロハシャツの文化は、
日系移民のみなさんがお持ちだった着物を仕立て直したことに起源があると考えられています。
その着物は当時大流行していた銘仙だったとも考えられています。

そんな不思議なストーリーで結ばれていた足利とハワイ。
そのつながりを今の世で再現し、
日系移民が始まり150周年となる来年に向けて文化交流をスタートします。

足利商工会議所からご提供いただいた足利銘仙の柄を市内の企業で生地にプリントし、
その生地をハワイの著名アロハシャツメーカーさんで裁断、縫製して限定生産します。
また、そのアロハシャツをハワイのみなさんに贈呈する式の際には、
ハワイのミュージシャンが作曲した楽曲を渡良瀬橋43の大塚みかが歌い、
友好親善曲として披露する予定です。

この企画の実現のために走り抜けた2017年。
これがカタチに近づいているのは
今までのCOMPANY43発行を通じてのみなさんとのご縁と経験が全てだと思っています。
感謝しかありません。ありがとうございます!
これからも1つ1つの企画、ご縁を大切に全力で取り組み、走ってまいりますので
よろしくお願いいたします!

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心より感謝。 みなさんありがとうございました! またお会いしましょう!

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