地域のフリーマガジンを発行する、という仕事をはじめ、
まちの魅力を全国にPRするご当地アイドル企画を立ち上げ、
気づくと普通にまちに暮らしているだけでは知ることができない情報や、
イベントに参加する機会をいただくようになりました。
冬のイルミネーションも、
渡良瀬橋43はあしかがフラワーパークさんの点灯式、
そしてOtan43は太田市の北部運動公園の
イルミネーション点灯式でのイベントに出させていただき、
点灯の瞬間をみることができました。
Otan43のメンバー2名は、太田市の清水聖義市長と一緒に
壇上で点灯ボタンを押させていただくという名誉な役割をいただきました。
最近、両ご当地アイドルのイベントに全国各地からファンの方がお越しになるようになり、
このCOMPANY43も伴ない広く全国に旅立って行くようになりました。
そんな様子を見ながら、最近よく思うのは、
まちの活性化にも様々な方法があると思いますが、やはり1つ大きな柱となるのは、
それぞれのまちの全国的な知名度を上げることと、
それによっての観光誘客というのも大切なポイントだろうな、ということです。
知名度を上げるためには、もちろんまちの魅力づくりとプロモーションが必要で、
まち自体がブランドとなる必要があります。
ブランドというのは、その名前を知っている人の数と、ファンの数によって決まります。
まちのブランド価値の向上というのは、観光でのプラスに限らず、
そのまちに住みたい人の増加にもつながりますし、ビジネスの誘致にも貢献するに違いありません。
では、まちの魅力づくりとプロモーションに必要なのは何なのだろう?
と考えると、やはりまず何よりもそのまちを愛する人が増えることだと思います。
まちを愛する人でなければ、そのまちの魅力は語れませんし、
またそのまちの魅力を生み出すこともできないからです。
自分たちが好きではないものを、他の人たちに好きになってもらうことは難しいですものね。
なかなか至らない点もあるかと思いますが、このCOMPANY43の存在が、そんな
「まちが大好き」
という、まちを愛する人たちがこれからも増え続ける一助となれると良いな、
そのために一歩一歩がんばろう、と思う今日この頃です。
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